胃全摘手術1-1

前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、胃がん関連の記事の続きを書きますね。
今回は手術の内容について。

胃ガン発覚に至る経緯3-3」でもチラッと書いていますが、私の手術は胃全摘術、つまり3分の2とかじゃなくてドーンと全部取っちゃおうぜ、というやつです。
ちなみに消化管の再建法はルーワイ法(詳しくは調べてみてください)。これで少なくとも今後は胃の疾患にかかることはなくなりますね。

手術前日に改めて術前診断告知というものを受けました。
私のガンがどこまで進行していると思われるのか、手術中にどんなことをするのか、という説明会です。それによると、このような感じでした。

  1. ガンの進行度:ステージ3Bまたは3C程度
  2. 手術中に行われること:胃全摘、消化管再建、リンパ節郭清、腹腔内洗浄、術中病理診断、etc…
  3. 所要時間:約8時間(直接的な手術と前後の処置を含む)

以下、簡単に説明します。

1の「ガンの進行度」については、この時点ではあくまで予想の範囲ながら、かなり進行しているということになります。統計的には、5年後の生存率は30%前後。正直けっこうキツい数字ですね。

2の「手術中に行われること」は、メインの胃全摘以外にも、転移がないかどうかも調べるよ、程度に理解してもらえれば。

ちなみに「リンパ節」とは体内の異物が全身に広がってしまうのを防ぐフィルターです。私の場合はMRIなどの画像透視でリンパ節の腫れが多く見つ かっていました。これらが転移であった場合、残しておくと最悪の事態になってしまうため、疑わしきはすべて切除(郭清)するとのこと。

3の「所要時間」は、胃全摘術としては標準的だそうですが「状況により」前後するそうです。つまり手の打ちようがないときは短くなる可能性があるよということで、できれば聞きたくない怖い台詞ではあります。

とまあこんな感じで、翌日の決戦を控えることになりました。