::: 2008年3月 1日 - 【レビュー】映画「MEGIDDO」(後編1)
第6艦隊と合流した弟は、帽子ひとつ被らない軽装でエルサレムは兄の根城を急襲。壊滅させますが、兄はそこにおらず、代わりに発見したのは投獄された兄の妻でした。
安堵する弟。しかしそれも束の間、彼女は既に息も絶え絶えで、お花畑の住人になり果てていたのです。
「盲目の男があなたを導く。付いていきなさい」
正気とも狂気ともつかぬ表情で言葉を吐き出すと、妻は静かに旅立ちました。
妻を(恐らく)収容して引き上げる道中、弟の車の前に初老の男が現れます。急ブレーキを踏んでぶちキレるSP。しかしよくよく見れば男はサングラスをかけ、手には細長い杖を携えています。弟は気づきました。
「盲目の男…彼だ。彼に付いていくぞ」
付近の教会に向かって歩き出す男を 追 い 抜 き 、 弟は教会へと足を踏み入れます。
「付いていく」という言葉の意味を根本的に誤解しているみたいです。男の目的地が教会じゃなかったらどうするつもりだったんでしょう。
さて、教会の中は絶望に打ちひしがれた人々の姿で溢れかえっており、神父が熱弁を振るっている最中でした。
「昨夜、私は夢を見た。光とともに大いなる救世主が現れ、闇を払うであろう」
神父の目が弟をしっかりとらえます。なんと、彼の言う救世主とは弟のことだったようです。それに気づいたのか、弟に救いを求めながら手を伸ばし近寄ってくる人々。
どう見てもゾンビ映画です。本当にありがとうございました。
見かねたSPによって弟は救い出され、教会を脱出します。
アジアの某国が連合を出し抜こうとしているという情報をつかんだ弟。
「某国に乗じて我々も攻撃を開始する」
要は行き当たりばったりかと思っていると、さにあらず。ここから回り込んで云々と立案を始めます。
圧倒的な戦力差を覆すため、あらゆる可能性を検討する部下を尻目に本部テントを抜け出す弟。その手にはピストルが握られていました。
次回、最終回ッ!
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