neoluceです。

初めまして、Grandioso 島岡りをの妻の neoluceです。
夫婦共に別々に音楽活動を行っていましたが、同じ目標を立て音楽で苦楽を共にしようと話し合いwebの統合をしました。
私は創作活動をされている方々への支援を作曲という形でサポートさせて頂けたらとても嬉しい事だなと考えています。
Newageというジャンルをもって、neoluceにしか出せないような世界観をお伝え出来たら幸いです。

現在、シミュ… read more...

沖縄ゲームタクト コーラス全乗りします

沖縄ゲームタクトについては今のところ編曲とウェブサイトの制作にちょっと関わらせていただいているんですが、なんと、コーラス(合唱)としても参加することになりました。

具体的にどの曲がコーラス付きなのかってことはまだ言えないんですけど、少なくともコーラス付きの曲はすべて参加することになりました。

沖縄ゲームタクトで八面六臂の大活躍をする島岡さんにご期待ください。… read more...

沖縄ゲームタクトのリハ行ってきました

もう先週になってしまいすけど、沖縄ゲームタクトのリハに参加させていただきました。
この熱気あふれる練習の様子をご覧ください。

まさかの岩垂さんも演奏に参加!! 豪華すぎる…。

岩垂さん

最後は晩飯の様子をご覧ください。

20140218-012618.jpg

左から後藤さん、私、谷岡さん、岩垂さん、馬波さん、中條さん。… read more...

佐久間正英氏とクラウディオ・アバド氏

以前、胃がん関連の話はもうおしまいと言ったのですが、佐久間正英氏とクラウディオ・アバド氏が胃がんで亡くなったようです。お二方ともに、とても優れた音楽家でした。
心よりお悔やみを申し上げます。

というかこれ他人事じゃねえな。

【佐久間正英が逝去】
http://natalie.mu/music/news/108147

【指揮者のクラウディオ・アバド氏逝去 80歳】
http://www.asahi.com/artread more...

抗がん剤治療と副作用の話

そういえば書こうと思っていながら忘れていました。

一応事前に断っておきますが、以下に出てくる投薬サイクルや入院期間、副作用およびその対処法等はあくまで私の場合であり、個人差があります。ご了承ください。

私が現在服用している抗がん剤は「ティーエスワン」といいます。錠剤タイプの経口薬で、主治医・O先生によりますと、「効果が高い上に副作用は非常に少ない(弱い)」そうです。本来とても画期的らしいのですが、世界… read more...

モバイル環境がApple製品に侵食されつつある

もうタイトルのまんまですわ。

今年の3月から携帯がAndroidからiPhoneに変わり、最近ノートPCがASUSのWindowsマシンからMacBook Airに変わり…。

これでもうスタバとかシャレオツなカフェに行ってドヤリングしまくりですね。いやまあ、まだ自宅オンリーなんですけど。しかもメインのデスクトップはWindowsなんですけど。

それにしてもMacは確かに使いやすいですねー。… read more...

スランプ脱出法

およそ創作活動してる人でスランプを経験しない人なんていないと思うんですけどね。

私なんかは一度スランプに陥るとかなり長い方でして、ヘタすりゃ年単位でダメダメになってしまいます。症状もいろいろで、まったくやる気が起きなかったり、メロディやアレンジが思い浮かばなかったり。仕事が来ないなんてスランプもあります。

さて、そんなときどうやって脱出するかはけっこう重要です。

音楽をやってらっしゃる方でしたら、本を読… read more...

胃全摘手術1-3(まるで奇跡のような話)

前回の続きです。

リカバリー室から解放され、いろいろと不便を感じながらも日を追うにつれてドレーン(管)やお腹の糸も外れ、食事も始まり、ようやく回復してきたある日のこと。病理から最終診断が出たとのことで、主治医のO先生が病室にやってきました。

「まず、悪いことから先にお話します。ステージは4でした」

お、おう…。ステージ4の5年後の生存率は10%程度ですから、確かに最悪の切り出しですね。

「怪しいのも含めて… read more...

胃全摘手術1-2(手術当日)

前回の続きです。

手術当日は、13時からの手術に備えて朝から絶食絶飲の上、腸内洗浄のため浣腸を喰らいました。あれは何度やっても慣れませんね。まあ慣れるのもなんか嫌ですけど。

11時、血栓防止のためのストッキングを履かされ、足の形がきれいになり、束の間の女子力アップを楽しみました。
こんな書き方をしていますが、術中~術後にかけてもっとも恐ろしいのが血栓ができてしまうことだそうですので、これから手術を受ける… read more...

胃全摘手術1-1

前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、胃がん関連の記事の続きを書きますね。
今回は手術の内容について。

胃ガン発覚に至る経緯3-3」でもチラッと書いていますが、私の手術は胃全摘術、つまり3分の2とかじゃなくてドーンと全部取っちゃおうぜ、というやつです。
ちなみに消化管の再建法はルーワイ法(詳しくは調べてみてください)。これで少なくとも今後は胃の疾患にかかることはなくなりますね。

手術前日に改めて術前診… read more...

「パズル&ドラゴンズメドレー」と「子午線の祀り」の編曲解説

去る10月11日(金)、東京はかつしかシンフォニーヒルズで行われた「日本BGMフィルハーモニー管弦楽団」の旗揚げコンサートに行ってまいりました。
ツイッターなんかでも告知しておりましたが、私は表題楽曲のアレンジャーとしてコンサートに参加しておりまして、この日を心待ちにしていたのです。
そのため、抗ガン剤治療のスケジュールなんかもバッチリ調整し、福井から1泊2日の強行軍ながら無事に聴いてくることができま… read more...

胃がん発覚に至る経緯3-3

前回の続きです。

7月26日、多目的室という名の個室で、私、妻、O先生、看護師さんというメンバーで面談がスタート。

開口一番、「この間の生検で取った細胞からがんが見つかりました」と、O先生。

妻は鋭く息を飲んで顔を強張らせていました。
一方の私は「何で?」という疑問と、「なるほど、がんならしょうがない」という得心が半々ぐらいだったでしょうか。

がんの名前は「印環細胞癌」。
普通の胃がんは初期でも比較的見つけや… read more...

胃がん発覚に至る経緯3-2

前回の続きです。

O先生は悩んでいました。

こんなに治りにくい胃潰瘍は珍しい。
もちろんそういう症例も決してなくはないし、つい先日、悪性リンパ腫も否定されたばかりだ。
しかし本当に単なる胃潰瘍と片づけていいものか。

そこで、O先生は胃の細胞を取る「生検」を行うことにしました。しかも大出血の危険性を伴う潰瘍の中から執拗に8ヶ所も採取。
※幸い、出血はしたものの、程度はごくわずかなものでした。

確かにそのときの胃カ… read more...

胃がん発覚に至る経緯3-1

前回の続きです。

さて、退院後、私は5月をもってフリーランスとなりました。
基本的に毎日そこそこ仕事があり、じわじわとペースを上げていた7月4日の夕方のことでした。

以前から何かとお世話になっている会社のオフィスで休憩していたところ、また悪夢の貧血ショックに襲われました。
何とかやり過ごそうと会社のトイレを借りてしゃがみ込んだところ、結局そのまま立ち上がれず…。
何とか体が落ち着いたタイミングでかかりつけの… read more...