Battaglia 全曲解説 3/3

ねおるしです。人生において、「この作品に係わったお陰で人生が変わった」という出来事を体験された方も沢山いらっしゃると思います。

「ほしいものが無ければ、自分で作ればいいんだ!」という言葉が突然舞い降りたのは小学生の頃でした。
以来、この言葉を原動力に頑張ってきました。

そんな作品が皆様の創作で役にたてたら、どんなにか幸せな事だろうなと感じています。

 

今日は、その作品の中の1つである「Battaglia」の18~23曲までをご紹介させて頂きます。
2014.10.1 追記:バタグリア全曲視聴は九月末で終了させていただきました。クロスフェードデモに切り替えさせていただきます。
沢山のご視聴ありがとうございました。


 

 

 

 

18.コミカルシーン
作曲:neoluce 作編曲:島岡りを
どんな悲しいストーリーにでも、面白い出来事や心が涌き踊るような出来事にも遭遇する筈なのです。
そういう物の存在のお陰で、救われて生きていける事もあると思うのです。

19.聖女
作曲:neoluce 編曲:島岡りを
テリュース達の王国には聖女と呼ばれる存在があり、様々な祭典で姿を見せる事があります。極々限られた年・月・日・時間の僅かな限られた時間に生まれた子供は神からの祝福を受けて不思議な力を持って誕生する。姿は特に特徴的である事が多く、エデルガルドの場合は光の角度などで七色に変化するような髪を持つ
生れ落ちた瞬間より、神殿の神官が預かり育て上げる。家族・本人の意思はそこには存在しない。一生を神殿で祈りを捧げて生きる定めである。

20.ボス戦Ⅱ
作曲:neoluce 編曲:島岡りを
激化していく戦闘をイメージしました。ボス戦Ⅰの時のまだまだ戦闘に不慣れなテリュースと違い、戦う姿も鬼神と化している彼をイメージして製作しました。
痛みを伴わない戦いなんてなくて、皆それぞれに戦う理由があって、戦いに勝利した者はそれを背負って生きていく事になるんだろうなと感じています。

21.ヴィクトリウス
作曲:neoluce 編曲:島岡りを
全てが輝いた人生だった。全てにおいて選ばれた人間だと信じてやまなかった。突然起こった悲劇により自分の大切な物は全て奪われた。護りたいものは無くなった自分を謀った者達が笑い君臨する事は許せなかった。ただただ復讐だけを誓い再び生まれ育った自国に立った彼がいつも眺め大好きだった城の上部から見える景色は以前見ていたものとは違って見えたのでしょうね。

22.別れ
作曲:neoluce 編曲:島岡りを
テリュース達の周りに大きな力を持つ権力者が集ってきて、最初に仲間になってくれた所謂庶民と言った物達との差が大きくなっていきます。王家の血を引くものは皆粛清されてしまい、残すのはヴィクトリウスとテリュースのみになってしまいました。皆の王国再建の夢がテリュースにのしかかります。どんどん、皆とテリュースとの間に言いようの無い距離が開いていって、夢も大きく外れていってしまいました。皆、彼の元から外れる者が増えていきます。でも、あまりにも大きくなった自軍はほんの僅かな人数が去ったとしても何の影響も無いのです。
そんな中、ユリィも父の友人スティンに軍を抜けるように促されます。そんなユリィとテリュースの二人のおはなし。

23.追手との戦闘(8bit ver.)
作曲:neoluce 編曲:BUN
chiptuneアーティストであるBUN氏による追手との戦闘の8bit Ver.です。原曲を聞いて編曲してくださったのですが、りを氏の編曲が後になってしまった為、若干内容が変わっていて、「曲がかわっとるやないけ!」と怒られたのは良い思いでです。原曲とちょっと違うのは彼のせいではありません。でもこれを1日で作ってしまう辺り彼の作曲スキルは凄いなぁと痛感させていただいた作品です。次回もよろしくお願いします!(強引)

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