ねんがんの ストリングス音源 LA Scoring Strings(LASS)を 手に入れたぞ!

LASSとは何かといいますと、ストリングスのみが収録されたソフト音源です。
ストリングス専門の音源についてはこのほかにもHollywood StringsとCinematic Strings 2を持っていまして、どちらも素晴らしい性能を発揮してくれていたのですが、同時にどちらもあともう少し、かゆいところに手が届かないもどかしさがありました。
そこでこの機会にと、かねてから高い評判を耳にしていたLASSを奮発して買っちまった…というわけなんですよ。

今んとこはざっと触ってみた程度でまだまだレビューとかできるわけではないのでアレなんですが、ともかくザクザクの擦弦音なんて超好みですし、レガートも美しい。
あと、人数感の調整が可能ってのも個人的にポイント高いですね。むしろそれこそが一番の魅力かもしれん。
多くのストリングス音源は、第一ヴァイオリンで14〜18人みたいな大きめの編成しか収録されていないので、映画音楽的な曲を書く分には全然いいんですけど、例えばポップスみたいなジャンルでは明らかに多すぎるし、室内楽にも向かない。
それがLASSでは小編成に分かれた音色も鳴らすことができるので、いろんなシーンや目的に合わせて使えるんですよね。

どなたかが以前言っていたような気がしますが、確かにLASSは奏法こそ多くはないものの、完成度という意味ではViennaシリーズに匹敵するクオリティを備えていると思います。

大事に使っていきます。

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