前回からの続きです。
DAWやDTM音源のクラウド化・サブスクリプション化を期待していた私ですが、待てど暮らせど一向にアナウンスはありません。
一方で、そこそこの人目に触れる作品で音楽を担当する機会が確実に増えてきてましたので、このままではいかんという焦りは常にありました。
だって、QLSOのGoldでさえ発売当初は8万円ぐらい、Platinumになると確か20万とか30万とかしてたわけですよ。
今でこそ… read more...
Shimaoka Hiromi
前回からの続きです。
DAWやDTM音源のクラウド化・サブスクリプション化を期待していた私ですが、待てど暮らせど一向にアナウンスはありません。
一方で、そこそこの人目に触れる作品で音楽を担当する機会が確実に増えてきてましたので、このままではいかんという焦りは常にありました。
だって、QLSOのGoldでさえ発売当初は8万円ぐらい、Platinumになると確か20万とか30万とかしてたわけですよ。
今でこそ… read more...
なんかEASTWESTからComposer Cloudユーザー向けのクリスマスプレゼントってことで「Hollywood Solo Cello」がダウンロードできるようになっていたので、さっそくインストールしてみました。
すげえいい音しますわ、これ。
でもポルタメントとかレガート機能をオンにするとまったく意図していない音が鳴るので、もうちょい試してみる必要がありそうですね。
また後日「試してみた」的な音源をアッ… read more...
先日書いたEASTWESTの「Composer Cloud」について、もう少しいろいろ語ってみたいと思います。
まずは序章として現状把握から。
最近はPCソフトウェア全般でサブスクリプション、つまり月額課金制が主流になってきました。
毎月決まった金額を支払うことで、常にそのソフトの最新版が使えるようになるというものです。
逆の言い方をすれば、そのソフトを使い続ける限りは際限なく金を支払わなくてはいけないため… read more...
なぜか日本ではほとんど話題になっていないようなんですが、ソフトウェア音源のメーカーEASTWESTが「Composer Cloud」というプログラムを提供しています。
なんと約30ドル/月で「Gold」まで(※)の音源を使いたい放題という超太っ腹な内容。つまり、驚異的なクオリティで大人気の「Hollywoodシリーズ」や「Storm Drum 2」なんかもHDDが許す限り使えちゃうわけなんですよ。
※上位版… read more...